【クセツヨ発達日記⑳】任務完了と、給食時間のひみつの涙

クセツヨ発達日記

入学から3週間が経ち、次男の学校生活も少しずつ軌道に乗ってきました。

給食が始まり、初めての給食当番ではデザートの配膳担当に任命された次男。 ところが、しばらくはデザートが出ない献立が続き、担当外の配膳をこなす日々。本人、なかなか不服そうでした(笑)

そして3日目、ついにデザートが登場した日。 帰宅するなり、満足そうな顔で一言。

「今日やっと任務完了したわ!」

その言葉、6歳が使う?(笑)


入学してからというもの、初めてのことだらけだったのでしょう。 学校の話はほとんど出てこず、晩ご飯後すぐに爆睡する日が続いていました。 子どもなりに、全力で消耗していたんだなあと思います。

そんな中、授業もだんだん授業らしくなってきて、ひらがなや数字の書き取りが始まりました。教材のワークも取り入れられ、毎日少しずつ積み上げています。


そんなある日、次男がしょんぼりと帰宅。

「今日、泣いちゃったんだ。」

何事か。いじめられた?食いしん坊の次男のこと、給食が足りなかった?

いったい何があったのか、話を聞いてみました。

「さんすうが…じかんがまにあわなくて…」

「ん??」

「こくごのね、あいうえおをめっちゃしゅうちゅうしてよんだらね、あたまがつかれたんだ。」

「そうか、疲れるよね。それで?」

「つぎのさんすうのじかん、ぼーっとしちゃって。せんせいのおはなしきいてなくて。なにするのかきいてなくて…」

「先生の説明を聞いてなかったから、何するかわからなくて困ったの?」

「そう。じかんがたりなくて、ぜんぶできなかった。それで…きゅうしょくのじかんに、ばれないようにないてた。」


…ばれないように、泣いてた。

正直、次男がこういうシチュエーションで泣くとは思っていなかったので、びっくりしました。

でも、よく考えてみれば。

この前まで幼稚園生だった次男。毎日どろんこになって外遊びしていた日々から一転、椅子に黙って座って、先生の話をチャイムが鳴るまで聞いて、指示を守る。

慣れないことだらけです。大人だって、集中したあとはぼーっとします。

それでも必死に頑張っているからこそ、泣けちゃったんだよね。

「できなかったところはどうしたの?」と聞くと、

「せんせいが、あしたやすみじかんにやってもいいよって。」

困ったことを先生に伝えられて、解決できた。それだけで十分すぎるくらい、花丸だよ。


「学校についていけるかな」と心のどこかで心配していた気持ちが、すうっと軽くなった夜でした。

任務完了まで諦めない男は、今日も全力で頑張っています☀️


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