こんにちは!
アラフォー3兄弟ままのmamanieです☆
今日は、岐阜県 高山市 下二之町にある巻葉屋分隣堂のよもぎ饅頭を紹介します。
巻葉屋分隣堂とは
巻葉屋分隣堂は、大正15年創業の3代続く和菓子屋さんです。
できるだけ添加物を使わず、昔ながらの製法でのお菓子作りを大切にしており、飛騨の地域ならではの季節限定和菓子や、干菓子などが店頭に並びます。
春限定!よもぎ饅頭
消費期限3日!季節の和菓子
分隣堂では、季節に合わせて期間限定の生菓子が販売されます。
そのうち、今回は3月上旬~6月末まで販売のよもぎ饅頭(180円)を購入させて頂きました。

よもぎの濃い緑色が印象的で、ずっしりとした重量感。

割ると、こしあんがぎっしり。
こうしてみると薄皮なのがわかります。
保存料が入っていないので、消費期限が購入日を含んで3日です。
香ばしいよもぎの香りと優しい味
よくあるよもぎ饅頭やよもぎ餅と違って、生臭さが感じられませんでした。
一口かじると、ふんわりとお茶の様な香ばしい香りがしました。
こしあんは、しっかり食感として存在を感じますが、ざらつきがあるとかでは無い食べ応えのあるあんこ。
でも重く無く、甘さも優しいです。
「何個でも食べられます~」のタイプでは無く、一つで満足感をしっかり得られるタイプです。
地元のお客様もお勧め
店頭でお菓子を物色していたら、居合わせた地元のお客様から話しかけられました。
観光である事を伝えると、「絶対よもぎ饅頭、食べた方がいいよ!」と強くお勧めされました。
商売様に流行らせていたり、観光客用の目新しい食べ物が多い中、地元のかたが見ず知らずの私地にお勧めしてくれて、その味を確信しました。
その方もまとめて購入されたようで、地元の方も楽しみにされて、愛されているお菓子なんだと感じます。
最後に
分隣堂では、他に綺麗な干菓子なども販売されていて、あじさいの様な和三盆の干菓子を購入しました。

夏らしくて、見ているだけでときめきます(*゚∀゚*)
高校生の頃茶道部に所属していて、その時から和菓子が大好きな私。
残念ながら自宅で抹茶を点てることは出来ませんが、緑茶やコーヒーのお供で一人の時に頂きたいと思います。
私のご褒美お菓子として隠しておきます(笑)
余談ですが、外でよもぎ饅頭を食べていたら通りすがりの地元マダムが朴葉を下さいました。
「お皿にしたら」と頂いたので、お皿にして写真を撮ってみたら、緑オン緑・・・。
なにも映えなかったのでお蔵入りです。

でも、朴葉もいい香りでした(^^)
7月からは水ようかん。秋は栗よせや栗きんとん、冬は栗きんとん入りの干し柿「しあわせ」が販売されます。

栗好きとしては、秋・冬にもう一度訪れたい!
年内再来店できるか⁉(笑)
これからお中元の季節なので、今年は和菓子を贈るのもいいなぁと思いました(^^)
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