【育児振り返り】長男の予期せぬ病気と感謝を実感した11月

育児・振り返り

こんにちは!

アラフォー3兄弟ままのmamanieです☆

残暑がなかなか終わらず、「涼しくなってきたね」と話題に出始めたと思ったらいきなり体感温度極寒になった11月。

11月は、10月とはまた違ったドタバタでした。

今まで風邪系の疾患で小児科へ行くことはあっても、おかげさまで怪我などで病院にかかることは無かった長男。

11月はそんな長男が主役です。

11月は隔週で不在でした。

ワンオペ育児は変わらないけれど、隔週だと気持ち的にもまだ楽です(^^)

早く帰宅出来るときは、子供達をお風呂に入れてくれたり、一緒にご飯が食べられるので十分なコミュニケーションを取ることができます。

これ大事ですよね!

我が家は二人ともお酒が大好きなので、お酒を飲みながらパパの仕事の話を聞いたり、子供達の様子を伝えたりする大切な時間を過ごしています。

話す時間が少なくなると、それほどお互い忙しいというのもありますが、気持ちがトゲトゲ→言葉もトゲトゲ→冷戦状態(T_T)となることが多いですね。

アクシデントやイレギュラーな事は、パパがいる期間にどうかお願いしたいものですが、いないときに限ってなにか起きるんですよね(-_-;)

5歳の長男、泣きそうな顔で「ち○ち○がいたいぃ(T_T)」と号泣。

そーっと下着をずらすと・・・

ぞうさんの鼻の部分がパンパンに腫れている!!

誰が見ても「ばい菌はいりましたね」っていう感じ。

ただ、どこからばい菌が入ったのか観察しようとしても、触るだけで痛いからとお断り。

小児科医に託しました。

小児科医も診るなり「細菌感染」と。

原因は、長男のぞうさんの形状にありました(..;)

細菌感染は男の子特有の、汚れがたまって~なのですが、それは入浴時に皮膚をずらして洗うことで予防が出来るのですが・・・

実は長男、2歳くらいの時に小児科医から「真性包茎 ピンホール型」という診断をされ、小学校入学前までに治らなかったり感染症を繰り返すようであれば外科的処置の可能性を言われておりました(..;)

これまで感染症にもならず経過観察状態だったのですが、この度このような事態になりまして、母の頭は「付き添い入院・手術・他二人どうしよう」がぐるぐる。

医師も、ピンホール型が原因で汚れが蓄積して炎症を起こしたとのこと。

炎症を治療しない事にはその後の治療にも取りかかれず、まず5日間の内服治療を開始。

抗生剤が処方されたのですが、大人でも苦いと飲みにくい抗生剤の粉薬。

最初から「お薬飲めたね」を購入し準備万端!

しかし!

長男、まさかの「お薬飲めたね」よりそのままの方がまだ飲みやすいとのことで、2回目から嫌がりながらも頑張って飲みきりました!

えらい!!

炎症が治まり、その後は切開手術を覚悟していたのですが、医師より「セルロイド剤の皮膚が薄くなる副作用を利用してみよう」と提案があり、軟膏を処方していただき治療を開始することになりました。

医師の指定した再診日まで1日1回の塗布。

毎度塗布を嫌がりましたが、それでも塗らせてくれてありがとう!

よく頑張った!!

長男の場合、塗布して1週間経たないくらいでぞうさんの先端の穴が広がってきたのが顕著にわかるようになりました。

2週間経つ頃には完全に剥けるように。

そして3週間後に再診していただくと、医師より治療終了を告げられました(^^)

軟膏でも長男は嫌がっていましたが、切開にならず本当に良かったです!!

本人の痛みや精神的ダメージを考えてもそうですが・・・

現実的に、他に2人子供がいるとなると、ワンオペで両実家からの応援も望めない状態で付き添い入院は不可能に近すぎる。

一番安堵したのは他ならず私でした(*_*)

ぞうさんの軟膏治療を始めてから1週間が経とうとした頃、長男くんまたしても突然の

「ままぁぁ(T_T) 痛くて歩けないよう(T_T)」と。

状態観察のため、その場を歩かせようにも足が上がらない様子。

どこが痛いのかを聞くと「ここ(右もも)」と。

前日の幼稚園生活やサッカーの習い事でも怪我無く普段通りに終えて帰宅していたので、打ち身や捻挫などは考えにくい・・・

座るのも痛い、大腿部を持ち上げるのも痛い。

でも膝は動かせる事が出来たので、痛みは股関節だと判断しました。

股関節の痛みで「骨頭壊死」だったら怖いなと思い、すぐ整形外科の受診を決めました。

しかし

自宅近くの整形外科は生憎の休診日(T_T)

Google先生に、近くの整形外科で評判の良いところを教えてもらい向かうこととしました。

股関節に水がたまり、痛みが発生しているとのこと。

痛みが取れるまで1~3週間かかると医師から言われました。

幼稚園から小学生位の、とくに男の子に多いそうで、要は「動きすぎ」だそうです。

診察はレントゲンとエコーでした。

長男は右足の痛みを訴えていましたが、診察の結果で両足に溜まっていることがわかりました!

痛みの強い右と比べると少量ではありますが、両足に水が溜まっていると聞かされ驚きました。

投薬などの治療は無く、2~3週間の安静療法。

幼稚園はしばらくお休みです(´・ω・`)

医師に幼稚園通園の再開タイミングや、自宅での過ごし方を相談&確認。

今回の長男の場合、活動に制限はしないとのことで、幼稚園で体育など過度な活動を自粛できたり協力を得ることが出来ればすぐ通園してもよいとお話がありました。

自宅でも特にやってはいけない事はないと。

なので、この時自宅の移動もままならず、排泄もすべてだっこでトイレまで移動し付き添いが必用だったので、トイレなどの身の回りのことが出来るまで回復したら通園させることとしました。

この時は最悪2週間はだっこ移動や介助することを覚悟しました。

きっと次男はやきもちを焼き、いつにも増して私から離れないのだろうなとも想像(T_T)

大丈夫か・・・私。

そんなこんなで幼稚園に連絡し、その週は幼稚園をお休みすることとしました。

様子を見つつ、次の週以降の通園の可否を決めていくという相談を、担任の先生とさせていただきました。

受診日と次の日は、痛くて座る姿勢も辛いと言っていた長男。

二日後から驚異の回復をみせ、自宅で歩いて行動出来るように!

「痛いけれど歩ける」

ゆっくりですが、自分でトイレやズボンの着替えなど身の回りのことは出来る様になりました。

受診から四日後には、自宅で次男と走り回って遊ぶ姿が見られたので、様子見で午前中だけ幼稚園で過ごしてみることに。

幼稚園の協力や、お友達の理解もあり、遊びを工夫しながら痛みを訴えること無く過ごせていたようで、次の日は給食を食べて帰宅・・・と、少しずつ時間を延ばしていきました。

幼稚園生活や自宅での活動状況にほとんど問題は感じられなかったので、長男の気持ちを聞いてみることに。

「給食食べてすぐ帰るじゃなくて、最後まで幼稚園行きたい。」

だよね(T_T)

お友達や次男くんと帰ってきたかったよね(T_T)

そして痛みについては・・・

「歩く時は痛くない。キックすると痛い。」

大分痛みが取れているようで安心。

・・・てか、キックするなよ(..;)笑

本人の気持ちにも不安はなさそうなので、鬼ごっこのような走る遊びはもう少し自粛し、幼稚園再開することとしました!

幼稚園大好きな長男くん。

次の日登園する背中に「うれしい」と書いているかのようにルンルンで登園していきました。

その様子を見ていたママ友からも激励や労いの言葉を沢山かけてもらい、いつもあたたかく見守ってもらっていることを実感して感謝した時でもありました。

長男くんの予期せぬ病院受診や自宅療養のため、約束していた予定をキャンセルすることとなってしまいました。

中には当日の急なキャンセルになってしまったものもあり、子どもの体調の事なのでお互い様な部分もあるだろうと思いますが、本当に申し訳ないきもちでいっぱいです。

また、日頃の育児の相談やたわいも無いことをお話することで、モチベーションを維持しているところがあるので、フラストレーションも溜まる一方。

自分の機嫌は自分で取らなければいけないのに、気持ちが晴れない11月でした。

通院や看病をしているときは、肉体的にも精神的にも参ってしまって、目の前の事柄の辛さしか見えていないのですが、すべてが終わってみて思うことは、

「この程度で済んでよかった」

ということです。

通院も長引かなかった。

最高3週間は痛みがあると言われていたけど1週間後には通園出来る様になった。

ママ友からの優しい言葉、予定は12月に再セッティングしてくれた。

相変わらずのワンオペだけれど、話を聞いてくれて一緒にお酒を飲んでくれた旦那様。

振り返ると感謝であふれていました。

12月はこの感謝を形にして返していけるといいなと思います。

それでは!明日もワンオペ生き抜くぞ!!!

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