こんにちは!
アラフォー3兄弟ままのmamanieです☆
本当であれば、2024年1回目の旅行になるはずだったのですが、諸事情によりお正月旅行をかなり前倒しで行ってきました。
これが本当の2023年最後の旅行(笑)
前回ホテルの設備や、お部屋は紹介させていただいているので、今回は主にお料理をご紹介。
前回の水明館旅行はこちら(^^)→【下呂温泉水明館】 工夫が光るお料理と暖かい接客☆また泊まりたい旅館でした。
「臨川閣」お部屋食 夕食 ~1日目
献立に記載されている内容より抜粋し、わかりやすくまとめました。
前菜
まずは前菜から(^^)
手前右から
「甘海老握り」「菜種辛子和え・いくら」「いか椿寿司」「厚焼きと赤蕪松葉刺し」
中央
「巻き海老 千枚蕪 敷山芋とろろ」
奥
「海鼠腸(このわた)蒸し」
烏賊と甘エビの手まり寿司が可愛かったです!
中央の山芋のとろろにはお酢のジュレがかかっており、見た目はキラキラして綺麗です。
食べてもさっぱりとして、とても美味しかったです。
椀替り
小鍋白味噌仕立て
中にはごま豆腐・生湯葉・千枚大根・チンゲンサイが入っており、とても優しい味わいでした。
ほのかに味噌の風味が漂う豆乳ベースのスープに、ごま豆腐や湯葉が合わさってとってもクリーミー。
普段スープは飲みきれず残すことが多いのですが、このお鍋はスープまで完食でした☆
造里
この日のお造りは鮪と鯛。
上にのっている黄色っぽいつぶはキャビアオイル。
プチプチした食感かと思いきや、箸でほろほろと崩れて中からじわっとオイルが溶け出します。
さっぱりとした鯛や赤身の鮪がしっとりとした味わいになります。
焼肴
続いて運ばれてきた物はこちら・・・。
杉の板に包まれています。
開けてみると・・・。
開けた瞬間、杉の木の香りが鼻へ通っていきました(*゚∀゚*)
寒鰤照り焼き杉の板包み。
他にも、飛騨牛と里芋の一口コロッケ・赤蒟蒻・舞茸。
下に白葱があります。
燻製まではいかなのですが、お料理を口にいれた時に杉の木の香りがふわっとして、まさに五感に働きかけるお料理ですした。
温物
見るからに優しさであふれているこちらは、丸大根の含め煮 銀餡かけ。
銀餡というのは簡単に説明すると、片栗粉やくず粉を鰹だしや水と混ぜ合わせ、色目を付けないように煮立たせて作る餡のことだそうです。
優しい味わいなのですが、薄味というのともまた違い、しっかりと出汁の味を感じる一品でした。
強肴
最近覚えた強肴の読み方。
「しいさかな」
「強いてもう一品すすめる肴」という意味だそうです。
ここまでお料理が進むと、終わりに近づいてきているなと寂しい気持ちになります。
私だけ?(笑)
和牛ステーキ・ポン酢と朴葉味噌
前回和牛ステーキが出来たときに、ニンニク大好きな私が編み出した美味しい食べ方。
添えられている朴葉味噌とニンニクを混ぜて、焼いたお肉にたっぷり絡ませるのが大好きです。
肉の姿が見えず、もはや主役は肉では無い(*゚∀゚*)
ご飯 汁 香の物
お味噌汁はご当地の味、赤出汁になすとお揚げが具でした。
ほのかに山椒の香りがして、とても美味しかったです。
水物
最後にデザート☆
こちらのお宿のデザートは手が込んでいて、美味しくて大好きです(^^)
前回の山椒のアイスと最中がパリッパリでとても気に入ったので、今回もデザートで「最中が食べられるといいな」思っていたので、テンション上がりました!
果物やゼリーは半分ほど子供達に食べられてしまいましたが、この最中だけは死守しました(笑)
夕食 お子様ランチ ~1日目~
さて、兄’s達の夕食1日目はこちら☆
上から右回りに、
フライドポテト・チキンライス・デミグラスソースハンバーグ目玉焼きのせ・海老フライ・フレンチドッグ。
このほかにロールパン・コーンスープ・野菜サラダ・デザートのプリンがつきます。
とてもボリューミー!
ハンバーグは肉感がしっかりしていて、デミグラスソースもコクがあって美味しかったです☆
「師走の献立」1日目夕食を終えて。
前回と同様に、一つ一つのお料理にが丁寧に作られていて味も美味しかったです。
ただ、前回の時の感動からの期待値が高かったためか、今回はあまり驚きや感動がなく、正直次はリピートしないかなと思いました。
美味しいけれども、これだと「水明館」じゃなくて違うお宿を新規開拓しようかなと。
1日目はちょっぴり残念な気持ちで終了です。
次回は「【下呂温泉水明館】リピート宿泊レビュー②師走の献立食レポ」です!
お楽しみに(^^)
コメント